ユニバーサルクリップボードとは？
Apple製品間で画像やテキストなどをコピー＆ペーストできる機能です。
別の端末にペーストするだけで、まるでコピーしたかのように貼り付けることができます。
MacBookでのテキストを、そのままiPhoneでLINEに貼り付けたり、iPhoneで撮影した写真を、そのままMacBookで共有したりする事ができるので便利です。
ユニバーサルクリップボードの使い方
まずMacBookでコピーしたいテキスト、画像をコピーします
（ここではPerplexity AIの検索結果をコピーしています）
コピーしたら「メモ」アプリに貼り付けます。
分かりやすいように画像もコピーしてみました。
ショートカットキーを使うとコピー＆ペーストが早くできますので覚えておくと便利です。
コピー：command＋C
ペースト：command＋V
iPhoneでメモを開くとペーストできています！
もちろんURLも開く事ができます。
MacBookで気になるサイトをコピペしておいて、電車などの移動中にiPhoneで見るっていう使い方もできそうですね！
注意点
ユニバーサルクリップボードを使うには下記の設定をあらかじめしておきましょう。
○対象デバイスで同じApple IDでサインイン
○対象デバイスでWi-FiとBluetoothをオンにする
○「Handoff」機能を有効にする
「Handoff」を有効にする設定方法
◯iPhoneの設定
「設定」→「一般」→「AirPlayとHandoff」の順に進み、Handoffをオンにします。
◯MacBookの場合
デスクトップ左上の「Appleメニュー」→「システム設定」→「AirDropとHandoff」の順に進み、「このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可」をオンにします。
以上を最初に設定しておきましょう！
最後に
MacとiPhoneは同じApple製品のため親和性がよく、連携がとても便利です。
ユニバーサルクリップボードもその１つ。
Appleユーザーにとって便利な機能なのでmぜひ活用して作業効率を上げていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございました。