・プラグインって何・・・
・たくさん種類あるけどどれをインストールすれば良いの?
この記事で分かること
・プラグインの概要
・オススメのプラグイン
・プラグインのインストール方法
・プラグインの注意点
この記事では、プラグインの概要や僕が実際に使ってみてオススメできるプラグイン9選を紹介していきます。
この記事を読むことでオススメのプラグインを知ることができ、WordPressの機能を拡充することができるようになります!
まだWordPressを始めてない方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
プラグインとは?
プラグインとは、WordPressの機能を簡単に拡充してくれるツールです
インストールするだけで、サイトの表示速度が上がったり、セキュリティ対策をしてくれたりとさまざまな機能を追加することができます。
例えば、プラグインを使えば下記のような機能を簡単に追加できます。
◯ブログの場合
・お問い合わせフォーム
・SNSシェアボタン
◯お店のホームページを作りたい場合
・料金表の作成
・予約機能
各ニーズにあわせて必要な機能だけ使えるようになっています。
WordPressの初期状態ではほとんど機能していないので、プラグインをインストールして使いこなしていきましょう!
スマホでアプリをダウンロードするイメージですね
オススメのプラグイン9選
オススメのプラグインは下記の9個です。
①Akismet(スパム対策)
②Contact Form7(お問い合わせフォーム)
③ All in One SEO(SEO対策)
④WP MULTIBYTE PATCH(文字化け対策)
⑤XML Sitemaps(サイトマップの作成)
⑥EWWW Image Optimizer(画像軽量)
⑦Table of Contents Plus(目次の作成)
⑧BackWPup(バックアップ)
⑨Broken Link Cheker(リンク切チェック)
①Akismet(スパム対策)
Akismetはスパムコメントを自動で削除してくれるプラグインです
ブログを運営していると、コメント欄に本文とは関係ない内容の悪質な宣伝コメント(スパムコメント)が来ることがあります。
スパムは、機械で自動的に大量のコメントを投稿する仕組みのようです。
スパムを放置するとブログの質が低くなり、SEOに悪影響が出てしまうのでインストール必須です。
記事のコメント欄を使用しない場合はインストールは不要です。
②Contact Form7(お問い合わせフォーム)
Contact Form7はWordPressでお問い合わせフォームを作成できるプラグインです
問い合わせ先の作成はブログを運営する上で重要です。
お問い合わせフォームを作ることで、
読者や企業と繋がる窓口になったり、連絡先を掲載することで読者に安心感を与えることができたりします。
また、お問い合わせフォームがあることでGoogleアドセンスや広告サービスの審査に通りやすくなるそうです。副業としてブログ運営をしていくなら必ず設置しておきましょう。
③All in One SEO(SEO対策)
All in One SEOは簡単にSEO対策ができるプラグインです
下記のようなことが簡単にできるので、Cocoonを使っている初心者の方には必須のプラグインです。
・Googleアナリティクスやサーチコンソールとの連携
・ページごとのインデックス
・各種ソーシャルメディア設定
・キーワードの設定
ちなみにJIN,AFFINGER6などの一部有料テーマの場合、既にSEO対策がされている為インストールは不要です。
④WP MULTIBYTE PATCH(文字化け対策)
WP MULTIBYTE PATCHは、日本語の文字化け対策のためのプラグインです
WordPressは英語が標準言語のため、日本語を利用してると文字化けや文字数カウントがおかしくなる場合があります。
WP MULTIBYTE PATCHをインストールしておくと日本語に対する不具合がなくなり、不自由なくWordPressが使えるようになります。
⑤XML Sitemaps(サイトマップの作成)
XML Sitemapsは、サイトマップを作成するためのプラグインです
サイトマップとは、サイト全体の構造をGoogleに伝えるための地図のようなものです。
ブログ情報をGoogleに伝えるために必要なのでインストールしておきましょう。
サイトマップを導入するには本来だと手動でコードを書く必要があります。そこでXML Sitemapsを導入することで、誰でも簡単にサイトマップを送信することができるようになります。
⑥EWWW Image Optimizer(画像軽量)
EWWW Image OptimizerはWordPressにアップロードする画像を自動で圧縮してくれるプラグインです
画像はデータ容量が大きいため、そのままアップロードするとサイトの表示速度が遅くなってしまい、読者にストレスを与えて読んでもらえない原因になってしまいます。
そこでEWWW Image Optimizerを導入することで、画質をほぼ変えることなく軽量化することができます。
読みやすい記事には画像を多く使用するので、表示速度対策は必須です。
⑦Table of Contents Plus(目次の作成)
Table of Contents Plusは目次を自動的に作ってくれるプラグインです
目次は読者にとって利便性が高く、一目で記事の全体が把握できるので、読者がストレスを感じにくくなります。
WordPressのテーマによっては自動で目次を導入されるものもあるようですので、必要な場合にはインストールしておきましょう。
⑧BackWPup(バックアップ)
BackWPupはブログのバックアップを取るためのプラグインです
ブログを運営していると、「ウイルスへの感染」や「テーマやプラグインのエラー」によってデータが消えてしまうことがあるそうです。
万が一、データが消失したときに備えてバックアップが必要です。
BackWPupを導入すると、自動でバックアップが取れますので、データの消失が心配な方はインストールしておきましょう。
⑨Broken Link Cheker(リンク切チェック)
Broken Link Chekerは自分の記事からリンク切がないか自動でチェックしてくれるプラグインです
リンク切れが起きていると、本来広告から得られるはずだった収益が受け取れなくなったりしてしまします。
またSEOにも悪影響を与えてしまうので、インストールしておきましょう。
プラグインのインストール手順
ここでは「Broken Link Cheker」を例に、WordPressのプラグインのインストール方法を解説していきます。
WordPressの管理画面から、下記の4ステップでインストールしていきます。
①左側メニューバー「プラグイン」から「新規プラグインを追加」をタップします。
②右側の検索欄にプラグイン名を入力して検索します。(今回は「Broken Link Cheker」で検索します)
③検索したプラグインの「今すぐインストール」をタップします。
④最後に「有効化」をタップしてインストール完了です。
プライグインをインストールする時の4つの注意点
プラグインは簡単に機能を拡充できますが、注意点もありますのでしっかり把握しておきましょう。
注意点は以下の4つです。
・信頼できるプラグインを選ぶ
・プラグインはインストールしすぎない
・随時アップデートを行う
・不要なプラグインは無効化ではなく削除
注意点1:信頼できるプラグインを選ぶ
プラグインは信頼できるものを選びましょう。
理由は、プラグインの中にウイルス感染してしまうようなセキュリティが弱いものがある為です。
信頼性の高いプラグインを選ぶポイント
・WordPressの公式サイト内のプラグインを選ぶ
・有効インストール数が多い(目安1万以上)
・評価が高い(星4以上)
全てのリスクを排除できるわけではないので、あくまで参考程度に思ってください。
・WordPressの公式サイト内のプラグインを選ぶ
WordPressの公式サイト内に存在するプラグインを選びましょう。
WordPress管理画面の『プラグイン』→『新規追加』→『キーワード』で検索して存在するもの
有効インストール数・評価・更新頻度
有効インストール・評価・数更新頻度が高いものを選びましょう。
検索したプラグインの『詳細』で確認できます
注意点2:インストールしすぎない
プラグインは便利だからといって、入れすぎは良くありません。
ブログの表示速度に悪影響が出たり、アップデートや管理が行き届かなかったりします。
また、プラグイン同士の相性が悪くて、他のプラグインが動かなくなることもあります。
数個であれば一つプラグインを無効化して、問題となるプラグインを特定できます。
しかし、数が多いと問題の特定が難しいですよね・・・
今回紹介したプラグインを含め、自分にとって必要なプラグインかどうかは必ず確認しましょう。
注意点3:随時アップデートを行う
WordPressの管理画面にアクセスしてプラグインのアップデートの通知が来たら、すぐにアップデートしましょう。
定期的なアップデートを行わないと、下記のような不具合が発生することがあります。
・プラグインが正常に動作しなくなる
・ブログ表示がおかしくなる
・セキュリティが弱くなる
なので常に最新の状態にしておきましょう。
スマホのアプリもアップデートしますよね!それと同じです!
注意点4:不要なプラグインは無効化ではなく削除
使わないプラグインは、無効化ではなく削除しましょう。
無効化状態は、使わない設定にしているだけで、まだ機能自体はWordPress上に存在しています。
もしも使っていないプラグインにセキュリティ上の問題があった場合、不正アクセスやサイトの改ざんなどの恐れがあります。
また、サイトが重くなって表示速度が落ちてしまうこともあるので、必ず削除しましょう。
不要なプラグインは削除して、また必要になったときに再度インストールしましょう!
まとめ
今回は、オススメのプラグイン9選を紹介しました。
プラグインを使えばWordPressをさらに便利に、自分の思い通りにカスタムできます。
今回紹介した注意点を元に、自分だけのWordPressブログを作っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログを始めてみたい方へ
下記の記事では、ブログを始めやすいように「ブログな始め方5ステップ」ということで、登録方法を解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください!